Dancelang
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Martial Arts

つま先立ちできないときのキックボクシング講座

 

キックボクシング歴1年。ブランク3年。キックボクシングクラス体験の備忘録。
サウスポー(左利き)。

右足首の(3年前のキックボクシングで負傷した)捻挫&靭帯損傷によるつま先立ちぐらぐら(立ち続けられない)がリハビリして多少良くなった(というか、正しいテーピングのしかたを覚えて多少補えるようになった)。
両足のアキレス腱炎も、3か月間バレエを休み、やっとクラス1時間半ルルベできる程度には治った。

・パンチを出す方向と足の向きは同じ方向にする。
パンチを出したい方向に踏み込む。
パンチを出す方向と足の向きが捻じれると、ケガをしがちなので注意!

(自分はストレートを出すときに、足が外向きになるクセがあるので注意。)

・パンチが当たる瞬間に拳に力が入る状態が正しい。
構えのスタンスでは肩はリラックスして落ちている。拳も軽く握る程度。
肩が上がりがちなので注意!

・拳は当たる瞬間だけミットに対して垂直にする。
第二関節、指のつけねだけで当てると拳が壊れやすいので注意。

・足首を捻挫し、つま先立ちできない場合。
相手に対して、軸足(サウスポーの場合は、右足)を外側に45度で出す。
つま先立ちはせず、足の裏全面を床につけていい。
軸足の親指が床から離れると、小指・薬指側に重心が行き足首をケガする。親指は絶対に床から離さない。
キックする足(サウスポーの場合は、左足)を、軸足と揃えて、右側45度ななめに蹴る。
相手の中心めがけて打つというより、本当にかなり右横に向けて打つ感じ。
そうすることで、軸足のねじれが減り、負担が減る。

・(今日のインストラクター流では)キックボクシングでも、ボクシングでも、スタンスは正面。
(私がボクシングで習ったような)(サウスポーは)左斜め45度でなくていい。
理由は、攻撃、防御、前後左右、いつでも出せたり逃げたりできるスタンスでいたいから。